解約のしやすさについて

解約のしやすさについて

宅配水サービスは、継続して利用する契約になっていますので、解約のしやすさについてチェックしておくことも重要です。

 

解約は、電話1本で可能なところ、専用のウェブサイトから解約申請できるところ、FAXや書類の提出が必要なところなど様々です。また、止めたい日の何日前に申し出なければいけないかについても業者によって(場合によっては代理店によって)異なりますので、あらかじめ確認しておくことが重要です。

 

多くの宅配水サービスでは、契約から一定の期間に解約した場合に「違約金」や「ウォーターサーバー返送費用」などといった名目の費用がかかります。(以下、まとめて「解約金」といいます)。

 

まあ、業者側の視点で見れば、有償無償でレンタルするウォーサーバーを確保する等の先行投資をしているわけですし、ウォーサーバーを回収する費用もかかるのですから、これは当然といえば当然なのかもしれません。

 

 

最も一般的なケースでは、解約金が掛かるのは「1年以内に解約した場合」に、5000円前後の金額を請求されるところが多いです。

 

解約金の発生しない宅配水業者は、私が知る限りでは「クリクラ」と「サントリー南アルプス天然水」だけです(「宅水便のキララ」も規約上解約金の規定がないので、かからないかもしれませんが未確認)。
また、もう一つの大手「アクアクララ」も解約金額は3150円で、解約金発生期間も6ヶ月と、比較的解約しやすくなっています。

 

逆に、解約しにくいと思われるのは、解約金発生期間が2年と長い「うるのん」や「さくらウォーター」をまずあげられます。

 

また、「MCMのめぐみ」はサーバーレンタル料をメンテナンス料(年額82700円)の分割支払、解約金はその残額の支払いと位置づけています(プラス返送実費も必要)。従って、どれだけ長期間契約を継続しても契約年度途中で解約すれば解約金が発生することになるので、ここも解約しにくい業者の一つといえます。
(しかも、「MCMのめぐみ」では、サーバー返送費用も別途ユーザー側が負担しなければいけません)。

 

あと、解約金発生期間は1年ながら、その金額が13500円と高めのクリティアも、解約しにくい宅配水といえるでしょう。

 

 

もう一つ、注意しないといけないのは、宅配水業者の規定上解約時に請求される金額(解約金)とは別に、ユーザーがウォーターサーバー返送費用(実費)も負担しなければならない業者もあるという点です。

 

多くの宅配水業者では、解約金をサーバー返送費用をカバーするためのものと位置づけておりますので、業者側でサーバー回収手配をしてくれ、別途ユーザー側に費用は発生しません。

 

しかし、一部の宅配水業者は、解約金をサーバーの初期投資償却不足額という性質のものであって、ウォーターサーバー返送費用とは別物と考え、サーバーの返送についてはユーザーが実費で手配しなければならないとしています。つまり、解約金とサーバー返送費用がダブルでかかる業者もあるわけです。

 

このような業者としては、MCMのめぐみ、アクアマジックワンウェイ、アクアセレクトがあげられます。

 

まあ、宅配水のコストパフォーマンスは、水単価、サーバーレンタル代等なども含めて総体的にみて判断するものですし、例えばアクアセレクトなどはもともとの利用料金が安いので、解約時サーバー返送費用がかかるとしても大勢に影響はないと思いますが、少なくとも、「思いもよらない費用がかかった」というサプライズにならないよう、あらかじめ解約時のサーバー送料についても、確認しておいた方がよいでしょう。